同人囲碁サークル「EduGo」

About Us

設立について

教える。それは技術や知識、文化を受け継ぎ、人が進歩するための崇高な手段です。
何のために何をどのように学び、どのように活かし、そして応用していくのか。

これを「(技術系の)教育者」は知っていなくてはなりません。

しかし、コンセンサスのとれた指導方法はなく、十分なクオリティを満たす指導要領的なものさえ、現状存在しません。

 

級位者や初段くらいで棋力が伸び悩んでいる人いますよね。

それは頑張っていないからでしょうか?
それは「標準的な学び」が分からずに、見当違いのことをやっているからではないでしょうか?
頑張りたくてもどのように頑張れば良いのか悩んでいるからではないでしょうか?

 

私たちは、囲碁における教育内容の確立に寄与するために、同人囲碁サークル「EduGo」を設立しました。

小さな組織である私たちにできることは限られていますが、それでもやれることを少しずつやっていきます。

 

頒布媒体と活動方向性について

本サークルでは、適切な「言語化」を重視しています。

言葉を適切に伝えるために、頒布媒体を電子紙媒体(PDF:portable document format)としています。

 

やりたいことはたくさんありますが、現在は世間の流れを踏まえた上で、Essenceとすべきものを少しずつ作成し、整理してます。PDFが良いものはPDFで、ブログ形式が良いものはブログで、といった形で処理してます。

 

頒布物とテーマ背景

本サークルの頒布物は適切に考えることをテーマにしています。

もう少し厳密に言うと、適切な「思考水準」で考えることです。

 

 

「思考水準」?となると思うので、まずそこから触れていきたいと思います。

例えば、分数の計算をできるようにする、というテーマがあるとします。
このとき、分数の計算ができるようになるにはどういうことを満たす必要があるでしょうか?

①数字の意味(大小)がわかる
②加減乗除(特にかけ算)ができる
③分数の計算における特有の手法(通分など)ができる

単純に考えると、①~③のことができたとき、分数の計算ができると言えます。

 

では、分数の計算ができない生徒がいたとき、先生としては③を教えれば良いのでしょうか?そうとは限りませんよね。
③を教えることの前に、まず①や②を満たしているのか、を確認する必要があります。
「③を教えれば良い」と考えた人は、①や②ができることが当たり前になっているわけです。

ここでは、その当たり前の「ランク」のことを「思考水準」と定義します。

 

逆に生徒目線で見てみます。
分数の計算ができるようになりたいときに、どうするでしょうか?

③の内容を学べば良いのでしょうか?先に示した通り、①や②ができるかどうかを確認する必要があります。
例えば、かけ算の計算(九九)に苦労する状態で③の手法を一所懸命学びました。
それで上手く行くでしょうか?いきませんよね。分数の計算ではなく、かけ算で躓いてしまいます。
つまり、分数の計算ができるようになるには、加減乗除程度は当たり前の状態になっていないといけないわけです。
換言すれば、「思考水準」が低いために目標(分数の計算ができること)が達成出来ない、と言えるわけです。

 

囲碁において「思考水準」のズレにより上手く認識されていないものが数多く実在します。
例えば「厚みに近づくな」もその一種です。

では、この「思考水準」のズレを調整するにはどうすれば良いでしょうか?

私たちの出した答えは、「考える」ことができるようにすること、「考える」ためのコンテンツを作ること、です。

私たちの頒布物を通して、「思考水準」のズレに気付くだけの思考能力を持つきっかけになれば、私たちとしては願ったり叶ったりです。

 

EduGo 代表
瀨尾修平

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