“囲碁を学ぶ”ってどういうこと?-Part1-

囲碁というゲームは非常に複雑なゲームです。

そのため、学習効率をしっかり考慮する必要があります。

学びのサイクル

まずこの図を見てください。

学習とは、「銘記(Input)」「保存(Sort)」「再生(Output)」の3過程をぐるぐる回すことです。ただ同じところを回り続けるわけではなく、螺旋のごとく駆け上がっていくのが学習です。

概念だけでお話ししてもイメージが掴みにくいと思うので、学校の勉強に例えてみましょう。

授業を受けて、復習して、テストする。皆さんがよくやっている(もしくはやっていた)ことそのままですね。これでイメージとして掴めたでしょう。

囲碁における学びのサイクル

では、これを囲碁に置き換えるとどうなるでしょうか?

棋書や人から学び、それを自分の中で消化して(整理して)、対局で実践する。

そして、対局から反省点や新規の課題を見いだして、学んでいく……。

このように、囲碁の学習でも同じようなことを繰り返していくことになります。

面倒くさいと感じる方もいるかもしれませんが、このサイクルをどこまで早く回すことができるようになるか、がポイントになります。

では、囲碁においてInput→Sort→Outputの各段階で何をやるのでしょうか?

またどういうところに留意する必要があるのでしょうか?

Part1はここまでで、Part2からで一つ一つ細かく見ていきましょう。

Part1では学びのサイクルについて触れました。 Part2では、Sortを中心にこの関係性を細かく見ていきます。 ...
Part2ではSortを中心に、気をつけるべき点を見てきました。 Part3では残りの2つを中心に触れていきます。 ...